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大阪の二人と東京の二人が初めて会ったのは岐阜でした。

共通の友人の結婚式(手作りのとてもステキなものでした)で、ぼくたちは初めて顔を合わせて意気投合…したわけでもなく、ちょっとした時間にそれぞれ話をして別れました。

 

数カ月後のお正月。じゅんちゃんのひらめきによって、東京の二人は突然大阪の二人に連絡をして、一週間ほど大阪に滞在することになります。帰る頃、今度は大阪の二人が「東京に行こう!」と盛り上がってました。

 

「誰かと関わって、提案したりしてもらったり、 それを受けてもらったり、受け止めたり、 そういう応答の往復運動が自分を動かしている。」 ということを、 大阪でさとしが話していたのをふと思いだします。

 

誰かが言う、それに応える。

誰かが来る、それに応える。

 

たぶんぼくたちは、そんなふうに丁寧に生きる実験をしているのだと思います。夢とか目的とか、何か特別なことのためじゃなく、 目の前の人や出来事を、よく見て聞いて、それに応える。 そんな風に生きようとする二組の夫婦が、大阪と東京を行ったり来たりしながら「何か」を形にすることを、ぼくたちは「ゆくくる」と呼ぶようになりました。

 

これまで形にしてきた催し
2015年2月 大阪 全体の案内文はこちら
2015年5月 東京 全体の案内文はこちら
2015年9月 大阪 全体の案内文はこちら
2016年 4・5月 東京 全体の案内文はこちら
2016年 6月 東京  全体の案内文はこちら
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